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現役Webディレクターはどのように「引き出し」を増やしてる?

現役Webディレクターはどのように「引き出し」を増やしてる?

  • tsuji
  • 2023.02.28

こんにちは。
採用広報の辻です。

移り変わりの早いWeb業界。アンタイプでは様々なクライアントのWeb制作を行っているため、より幅広い知見と視野が必要です。中でもお客さまに提案を行うWebディレクターはたくさんの「引き出し」を持つことが必要不可欠。
ではWebディレクターは日々どのように引き出しを増やしているのでしょうか。
今回はアンタイプのWebディレクターが日頃行っている引き出しの増やし方を聞きました!

Webディレクターの業務内容についてはこちら↓

引き出しを増やすために行っていること

Webディレクターは案件の進捗管理の他に、クライアントの課題解決を実現するための新たな提案をすることも大切な業務の1つです。
そのために、めまぐるしく移り変わるITに関わる知見を常に把握しておくこと、またITだけでなくビジネスや経済に関わるニュースも幅広く知っていることが望まれます。
ではそのために具体的に何を行っているのかをWebディレクターに聞きました。

最新情報とトレンドは毎日チェック


■IT関連、ビジネス、経済に関わるニュースサイトをいくつかブックマークし、毎日見出しだけでも目を通す習慣をつけている
■新聞に目を通して世の中の流れを把握する
■SNSでIT業界の最新情報の動向をキャッチする
■話題になっているサービスやSNS、アプリは積極的に利用してみる

情報のカテゴリが偏らないように、さまざまなメディアからインプットをしているそうです。
ジャンルやカテゴリにこだわらず、幅広く関心を持つようにし、一見興味がない分野でも「面白さ」を見いだすように意識している、とのこと。識るコトに対して楽しむ気持ちでいるように心掛けているそうです!
そして得た情報を鵜呑みにしたり、流したりするのではなく、「正しい情報なのか」、「活用できないか」などを多面的に考え、情報単体で見ずに自分の知識と紐付けて体系的に把握することで業務にも役立てることができる、と話していました。
またアンタイプではディレクターに限らず、得た情報を社内で積極的に共有しています。
日常的にSlackで情報を共有し、とくにみんなに知ってもらいたいことは対面で共有、意見交換をしています。職種の垣根を越えて知見を広げることができる機会であることはもちろんですが、常に情報を収集しようと意識することで能動的にアンテナを張ることに繋がったり、意思疎通やチームの連携にも繋がっています。 

日常生活でもちょっとした意識を


■知らないことはすぐに調べる
■日々の生活でさまざまなことに興味を持つようにする
■さまざまなジャンルの本を読む
■友達とトレンドを共有し合う
■各媒体で確認した日々のニュースやできごとに対して自分なりの考えを持つようにする
■プライベートでは、なるべく「場所」と「人」が被らないように過ごす

日常生活でほんの少しでも意識して過ごすことで、それが積み重なり少しずつ成果が出てくるもの。「知らないことをすぐに調べる」はWebディレクターに限らず、どんな職種でも役立つことだと思います。勉強を続けるのが苦だとしても、日常生活で知らないことを耳にしたときにすぐ調べることは続けやすいですし、その場でスマホですぐに出来ることなので始めやすいですね。

どんな人がアンタイプのWebディレクターに向いてる?

最後に、どんな人がアンタイプのWebディレクターに向いているか、どんな人と一緒に働きたいかを聞いてみました!

[中途入社12年目]
興味を持ち・考え・行動する人が向いていると思います。
あとは停滞しない人ですね。

 

[新卒入社3年目]
一点集中型ではなく、あらゆることに幅広く興味を持てる好奇心の強い人の方が楽しく働けるのではないかなと思います。
情報を吸収するだけでなく、それらを自分なりのアイデアとしてアレンジしたり、発信したりすることが好き・得意であればなお、ディレクターとしてのコミュニケーション能力が高いと判断できるかとも思います。

 

[新卒入社1年目]
「相手の立場に立つことができる人」だと思います。
クライアントの中にはWebに関する知見があるクライアントもいれば、そうでないクライアントもいます。知見がないクライアントの場合、如何に分かり易く説明、提案できるかが非常に重要になります。
また知見の有無関係なく、クライアントの言いたいことを汲み取ることは常に意識しないといけません。認識に齟齬があるまま案件が動いてしまうとクライアントにも社内にも迷惑をかけてしまいます。
相手の立場に立つことができて、初めてクライアントの要求を実現することができると思います。

いかがでしたか?
今回はWebディレクターの引き出しの増やし方についてお伝えしました。
少しでも参考になりましたら嬉しいです。


◆弊社は通年で採用を行なっております。
ビジョンやフィロソフィーに共感してくださる方にお会いできましたら大変嬉しいです。

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